ネガティブとポジティブ思考回路の違い
こんにちは。しえです。
時間かけて書いた熱海の記事があまり読まれなくて、
悲しいです。
読んだくださった方、ありがとうございます。
あと、この前初めてはてブついて、嬉しかったです。
今日は、ネガティブ思考回路に戻っているのですが、
自覚はできるようになったので、一度文章化しておきます。
例えば、あなたは公衆の前でオナラをしてしまいました。
すかしっぺでありません。どうやら、上司(先輩)のアノ人も気づいていたようです。
このあと、あなたは・・・
ネガティブ思考回路
あああああ、オナラをしてしまった・・・。
↓
どうしよう、上司(先輩)さん気づいていたかな?
※上司(先輩)さんは、そんなに話す間柄でもありません。
↓
わざわざ、自分から「すいません」ってなんて言うのも恥ずかしいし。
っていうか、どう説明すれば不自然じゃないんだ!?
↓
そもそも、おやつにサツマイモなんて食べなければ・・・
なんで食べてしまったんだろう。
↓
次に顔合わせたとき、どうしよう。絶対、平気でオナラをする奴だと思われた。
↓
ああ、・・・・
と、ネガティブ思考の場合は、延々と思考のループです。
ポジティブ思考回路
うわー!恥ずかしい!我慢してたのに!!はあ、ほんと最悪だ。
↓
でも、仕方ない。上司(先輩)さんもいたけど、あまり話さないし、気にしない。気にしない。
はい、これで終わりです。
ポジティブ思考の人は、うだうだ考えないんですね。
なぜ、ネガティブ思考回路になるのか
「オナラ」をしてしまった、自分を受け入れたくないから。
これをどうにか回避しようとして、色々と考えを巡らせてしまうと思うんです。
私もよく失敗をしますが、そんな自分を認めたくない。という思いから、「ああしていれば・・・」「こうしていれば・・・」と考えてしまいます。
そうすると、未来までネガティブに考えてしまう。
それが自然に態度に出てくる。その態度が相手に伝わると、印象も少なからず悪くなります。
対人でなくても、ネガティブ思考回路が固定されてしまうと、自分の行動をずっと反省することになるので、自分も苦しいです。
ポジティブ思考回路は、どうしてそうなる?
ポジティブな人は、失敗を考えません。
反省してないわけではないです。(時にそういう人もいるかもしれませんが)
オナラをしてしまった自分を、自分と受け入れてた上で、仕方ないと思う。
事実をそのまま認めて、じゃあ、次はどうしよう?と次のことを考えます。
自分も受け入れているので、人に嫌われたらどうしよう?とも考えません。
嫌われたときに考えましょう。
ポジティブ思考回路にするためには、
1.ネガティブ思考回路になっていることに気づくようにする。
2.気づけるようになったら、何を受け入れたくないのか自覚する。
(過去を客観的に振り返る。)
3.その上で、ポジティブ思考回路だったら、どう考えるかイメージする。
(失敗は振り返らない、嫌われることを気にしない、次はどうするか考えるなど)
4.ポジティブ思考回路のくせがついてきて、ポジティブ思考回路になってきます。
5.いきなり、いわゆる「リア充」とか「ウェーイ系」みたいな感じになるわけではないです。自分らしいポジティブになると思います。
まとめ
私も長いこと気をつけていますが、やっぱりネガティブになることもあります。
だけど、ハッと気づいて、ポジティブに考えてみようとするだけで、だいぶ楽になります。(思考停止とは、また違うと思うんですが)
また、経験則による見解ですので、どれだけ効果があるかは分かりませんが、「なんで自分はネガティブなんだ」と悩んでいる人の役たれば幸いです。